埼玉県蕨駅近くの整体院ワラビー整体院のコラム

コラム

2025.12.26

整形外科と整骨院で改善しなかった膝の痛み ― 50代女性の改善事例 ―

膝の痛みに悩む女性のイメージ

みなさま、こんにちは。ワラビー整体院です。
「病院に通っているけれど、なかなか痛みが引かない」
「電気治療やマッサージを受けているのに、すぐにぶり返してしまう」

そんな長引く痛みにお悩みではありませんか?
本日は、整形外科と整骨院に通っても改善しなかった膝の痛みが、当院の施術で改善されたI・Kさん(50代女性)の事例をご紹介します。

1.I・Kさん(50代女性)のご相談内容

Iさんが当院に来院されたのは、長引く右脚の痛みが悪化し、日常生活にも支障が出始めたことがきっかけでした。

【Iさんのお悩み】
「5年前に右太ももの裏側を肉離れして、それから右腰 ⇒ 右スネ ⇒ 右膝の痛みへと痛む箇所が拡がった。
整形外科と整骨院にそれぞれ1年くらい通って、電気治療と鍼治療を受けたけれど改善せず、痛みを我慢しながら生活してきました。
けれど、ここ最近は脚を引きずる程に痛みが酷くなっているんです…」

歩いたり動いたりすると強く痛み、最近はじっとしていても痛みを感じる状態。
5年前の肉離れが全てのきっかけだとIさんは感じていらっしゃいました。

2.当院での検査と分析

姿勢分析で骨盤の歪みを確認するイメージ

Iさんのお身体の状態を詳しく診させていただくと、痛みの原因がはっきりと見えてきました。

姿勢と歩行のクセ

  • 骨盤の前方偏位と反り腰:骨盤が前に出てバランスを崩し、それを支えるために腰が反っていました。
  • 股関節の内旋(内股):股関節が内側にねじれ、膝のお皿も内側を向いていました。
  • 歩行時の負担:内股のまま着地するため、膝の内側に常に負担がかかる歩き方になっていました。

筋肉の状態

手で触れてチェックすると、太ももの内側の筋肉(内側広筋、半腱半膜様筋)と裏側の筋肉(ハムストリングス)が異常に硬くなっていました。
さらに、右の臀部とスネの筋肉も硬直し、かばっている左側の上半身まで凝り固まっている状態でした。

3.整体施術と経過

整体施術で筋肉を調整するイメージ

施術方針

5年前の肉離れをキッカケにして連鎖的に生じた「身体の歪み」が、右膝に過大な負担を強いていました。
これを改善するために、以下の2点が必要であることをIさんにご理解いただき、週2回からの整体ケアをスタートしました。

  1. 筋肉と骨格の調整:硬くなった筋肉をほぐし、歪んだ骨格を整える。
  2. 姿勢バランス改善:負担のかからない立ち方・歩き方を身につける。

改善のステップ

施術2回目までは変化が見られませんでしたが、3回目の後に痛みが軽減。
その後、痛みに波はありましたが、8回目には痛む範囲が小さくなっていきました。

施術と並行して、座り姿勢や歩き方の練習も生活の中で実践していただきました。
その結果、約3ヶ月(16回)のケアで当初の予想以上に姿勢バランスが改善し、日常生活でほぼ痛みが気にならない程度まで良くなり、ケアプログラムを終了することができました。

4.まとめと院長からのメッセージ

痛みが改善して笑顔のイメージ

Iさんは、整形外科と整骨院に合わせて2年ほど通院されていましたが、膝の痛みは改善せず、悪化していました。
電気治療や鍼治療も患部へのアプローチとしては効果的ですが、膝に負担をかけ続けていた「身体の歪み」自体は放置されていたのだと考えられます。

患部の痛みを和らげることはもちろん大切ですが、痛みを生じさせている「根本原因(歪みやクセ)」が残っていると、通院しているのに改善しないループに陥ってしまいます。

Iさんが姿勢改善レッスンにも前向きに取り組んでくださったおかげで、素晴らしい結果に繋がりました。
膝の痛みとひと言で言っても、状態は十人十色です。
痛みの患部だけでなく、全体のバランスを整えることが解決への近道かもしれません。
長引く痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ワラビー整体院にご相談ください。