コラム
スマホ首とストレートネック ― あなたの姿勢は大丈夫? ―

みなさま、こんにちは。ワラビー整体院です。
今、このコラムをスマートフォンで読んでいる方も多いのではないでしょうか?
スマホを使っている時、自分の姿勢を意識したことはありますか?
画面や操作にばかり意識が向いて、知らず知らずのうちに姿勢が悪くなっていることに気付いていない人がほとんどだと思います。
(恥ずかしながら、私も気を抜くとそうなってしまいます…^^;)
1.無意識の「悪い姿勢」

電車の中やカフェなどで、スマホを使っている人を見てみると、ある共通点があることに気づきます。
胸~お腹の高さで持っていませんか?
多くの人が、「胸~お腹の高さ」でスマホを持っています。
この位置でスマホを使うと、自然と視線が下がり、首が下向きに倒れてしまいます。
これが習慣化すると、首の骨(頚椎)の本来のカーブが失われ、まっすぐになってしまう
いわゆる「スマホ首(ストレートネック)」の状態になってしまいます。
2.「スマホ首」が引き起こす不調
スマホに集中していると気付きませんが、この「下を向く」という姿勢は、首~肩~背中にかけて想像以上に大きな負荷をかけています。
首への負担は最大27kg!?
人間の頭の重さは約5kgありますが、首を前に傾ける角度が大きくなるほど、首にかかる負担は増大します。
下を向いてスマホを見ている時、首には約27kg(8歳児ひとり分くらい!)もの負荷がかかっていると言われています。
その影響で、筋肉が緊張し、血流が悪くなり、以下のような不調に繋がります。
- 首、肩、肩甲骨周辺の頑固なコリや痛み
- 頭痛、眼精疲労
- 肩~腕・手にかけてのしびれや不調
3.今日からできる対策

では、どうすればこの負担を減らすことができるのでしょうか。
答えはとてもシンプルです。
目線の高さを変えるだけ!
スマホを使う時は、「顔~首の高さ」で持つように意識してみてください。
スマホを持つ手を少し上げて、目線を水平に近づけることで、首が自然と上に伸びます。
これだけで、首にかかる負荷が劇的に少なくなります。
(片手で持つのが辛い場合は、もう片方の手を肘の下に添えると楽に持てますよ!)
4.まとめ

スマホの使用は毎日のことなので、悪い姿勢に慣れてしまっている人が多いのが現状です。
ですが、ほんの少し持ち方を変えるだけで、身体への負担は大きく変わります。
首~肩~肩甲骨周辺のコリでお悩みの方は、ぜひ今日から「スマホは顔の高さで!」を試してみてください。
試してみる価値はあると思いますよ♪
もし、セルフケアだけでは改善しない辛い症状がある場合は、ワラビー整体院にご相談ください。
固まった筋肉をほぐし、正しい姿勢を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
5.参考文献
◯関連リンク
- 厚生労働省 「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
[https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000188451.pdf]