コラム
Q&A『変形性〇〇症でも整体は可能ですか?』 ― 諦める前に知っておきたい整体の可能性 ―

みなさま、こんにちは。ワラビー整体院です。
本日は、当院にお問い合わせいただく中でも特に多いご質問にお答えします。
1.よくいただくご質問
Q.『整形外科で「変形性〇〇症」と診断されましたが、整体は可能ですか?』
A.『状態にもよりますが、大半のケースは対応可能です』
「病院で変形していると言われたから、もう手術しかないのかな…」
「整体なんかしたら余計に悪化するんじゃないか…」
そう不安に思われている方も多いかもしれません。
ですが、手術をするほどではない場合、多くのケースで整体の施術を行うことは可能です。
2.「変形性関節症」とは?

そもそも「変形性〇〇症」とはどのような状態なのでしょうか。
代表的なものには以下のようなものがあります。
- 変形性頚椎症(頚椎症)
- 変形性腰椎症(腰椎症)
- 変形性股関節症
- 変形性膝関節症
加齢と共に誰にでも起こりうる
頸椎、腰椎、股関節、膝関節だけでなく、どの関節でも加齢に伴って軟骨がすり減り、骨の変形が生じます。
身体のどこかに痛みがあり、レントゲン検査の結果、患部付近の関節に変形が見られると、『変形性○○症』と診断されることが多いです。
実は、あらゆる人の関節が加齢とともに、少しずつではありますが着実に変形していきます。
進行の早い遅いは個人差がかなりあり、ケースバイケースです。
進行度による違い(初期〜末期)
年齢とともに少しずつ変形していくものなので、初期(軽度)から進行期(中等度)、末期(重度)まで程度の幅がかなり有ります。
【末期(重度)の場合】
変形がかなり進んでしまった末期(重度)では、整形外科での手術を検討することになります。
変形の程度、症状による日常生活への支障、年齢、体力、既往歴などを検討して、総合的に判断することになります。
まずは整形外科で医師とよく相談なさってください。
3.整体でできること

では、手術をするほどではない場合、整体ではどのようなアプローチができるのでしょうか。
歪みを整えて負担を減らす
変形が進んでしまう大きな原因の一つに、「身体のバランスの崩れ」があります。
カラダが歪んでいると、特定の関節にかかる負荷が増大し、変形を加速させてしまいます。
整体でカラダの歪みを整えて、バランスを改善することで、関節にかかる負荷の軽減を目指します。
負担が減れば、進行を遅らせたり、楽に動けるようになることが期待できます。
痛みの軽減を目指す
正直にお伝えすると、一度変形してしまった関節(軟骨、骨)を、変形する以前の状態に戻すことは整体では不可能です。
しかし、「変形=激痛」とは限りません。
痛みの原因は、変形そのものだけでなく、変形によって周りの筋肉が硬くなったり、炎症が起きたりしていることにある場合も多いのです。
筋肉をほぐし、血流を良くすることで、痛みなどの症状を整体によって軽減できるケースも少なくありません。
4.まとめ

軽度でも重度でも、整形外科での診断名は『変形性〇〇症』となりますが、その時点での状態やお悩みの深さは個人差がかなり有ります。
「病院で湿布をもらうだけでは変わらない」
「手術はしたくないけれど、痛みを何とかしたい」
もし整形外科の治療で満足のいく改善が見られない場合は、整体などの手技療法が選択肢のひとつになり得ると考えています。
整体院ごとに考え方や施術の仕方が異なりますので、訪問する前に電話などで相談してみるのが良いと思います。
ワラビー整体院でも、まずはお話だけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
5.参考文献
◯関連リンク
- 公益社団法人 日本整形外科学会 「変形性膝関節症」
[https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/gonarthrosis.html]