コラム
動画を見て、ショックを受けた猫背 ― 40代男性の改善事例 ―

みなさま、こんにちは。ワラビー整体院です。
ふとした瞬間に鏡や写真に映った自分を見て、「あれ?私ってこんなに姿勢が悪かったっけ?」と驚いたことはありませんか?
本日は、お仕事でご自身が話している動画を見てショックを受け、姿勢改善を決意されたH・Sさん(40代男性)の事例をご紹介します。
1.H・Sさん(40代男性)のご相談内容
Hさんは、プレゼンテーションや研修講師など、人前で話す機会が多いお仕事をされています。
【Hさんのお悩み】
「仕事で、人前で話すことが多いのですが、自分が話している動画を見た時に、あまりに酷い猫背で…。
話の内容以前に見た目の印象が悪かったので、直したいです」
社内研修用の動画を作成した際、ご自身が立って話す様子をチェックしたところ、肝心の話の内容よりも、猫背の酷さが気になって仕方がなかったそうです。
「話の内容や話し方は悪くないけれど、姿勢があまりに悪いせいで、動画全体の出来栄えもパッとしない印象になってしまった」
そう感じたHさんは、今後も人前で話す機会が多いため、一度しっかり猫背を改善したいと思い、当院に来院されました。
姿勢以外の体調に関しては、たまに肩こりを感じる程度で、辛くて我慢できない程ではないとのことでした。
2.当院での検査と分析

Hさんが来院された時の様子(入室、記入、カウンセリング中の姿勢など)を拝見しただけでも、かなりの猫背であることが目視で確認できました。
Hさんがおっしゃった通り、ご自身が動画を見たら気になってしまうだろうな、というレベルでした。
かなりハイレベルな猫背
詳しく姿勢分析を行うと、以下のような特徴が見られました。
- 骨盤の前方偏位:骨盤が前に出ている。
- 反り腰:バランスを取るために腰が反っている。
- 強い猫背:さらにバランスを取るために背中が丸まっている。
- ストレートネック:頭部が前方に突き出ている。
身体がバランスを取ろうとした結果、S字カーブが極端になり、かなりハイレベルな猫背になっていました。
座り姿勢と動作テスト
座り姿勢では、骨盤が後ろに倒れて(骨盤後傾)、腰から首まで背骨全体が丸まり、頭が前に突き出た状態でした。
脚をよく組む癖があるため、骨盤の捻じれも見られました。
動作テストでは、前に曲げる動作は問題ありませんでしたが、後ろに反る動作(後屈)は可動域が制限され、動きづらくなっていました。
3.整体施術とレッスン

施術と計画
猫背やストレートネックのクセが定着して固まっている筋肉と骨格を調整して歪みを取りつつ、並行して「バランスの良い姿勢の取り方」をレッスンしていく必要性をご理解いただき、4か月間で10回のケアプランをスタートしました。
整体の施術自体は「気持ちいい」とのことで、特に問題なく計画通り順調に進めていけました。
姿勢改善レッスン
姿勢改善のレッスンは、以下の順に行いました。
- 座り姿勢
- PCデスク環境の工夫
- 立ち姿勢
- 歩き方
長年のクセが付いた姿勢とは違う「正しい姿勢」をとるので、やり始めは違和感を強く感じていらっしゃいましたが、計画が進むにつれて徐々に慣れていきました。
最終的には、バランスも見栄えも良い姿勢を身に付けられました。
4.まとめと院長からのメッセージ

Hさんは以前から猫背であることを自覚されていたそうですが、動画で客観的に見てみたことで、その深刻さに気づき、仕事での印象に直結することも直観されたそうです。
今回は、姿勢以外に気になる不調(痛みなど)が特に無かったことで、最初から集中的に姿勢改善に取り組むことができました。
その結果、計画通りに良い姿勢を身に付けることができました。
一度良い姿勢が身に付いても、生活の中で意識をしなくなると、また崩れていく可能性があります。
その点についても頭に入れていただき、姿勢改善のプログラムを終了しました。
姿勢が悪くても生きていけますが、「良いに越したことはない」かなと思っています。
見た目の印象はもちろん、将来的な不調の予防にもつながります。
ご自身の姿勢が気になる方は、ぜひ一度ワラビー整体院にご相談ください。