コラム
2025.12.31
Q&A『猫背だと、どんな弊害がありますか?』 ― 見た目だけじゃない!身体への深刻な影響 ―

みなさま、こんにちは。ワラビー整体院です。
2025年も最後の日となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、先日30代の男性患者様からいただいたご質問をシェアしたいと思います。
1.よくいただくご質問
Q.『猫背だと、今後どんな弊害がありますか?』
この方は、ご自身では特に不調やお悩みを感じていませんでしたが、「奥様に姿勢の悪さを改善した方が良いと勧められた」ことがきっかけで来院されました。
姿勢の悪さは以前から自覚してはいたものの、それで生活に支障が出るわけでもなく、放置されてきたそうです。
「痛くないなら、そのままでもいいんじゃない?」
そう思われる方も多いかもしれませんが、実は猫背には、痛み以外にも様々な弊害が隠れています。
2.猫背による8つの弊害

猫背が定着すると、以下のような弊害が生じる可能性があります。
①~③ 見た目や痛みへの影響
- ① 外見、見た目の印象が悪い
自信がなさそうに見えたり、実年齢より老けて見えたりします。 - ② 首肩コリや腰痛などの不快症状が生じやすい
頭の重さを支えるために筋肉に過度な負担がかかります。 - ③ 骨格の負担が増えて、椎間板や背骨のトラブルが生じやすい
ヘルニアや変形性脊椎症などのリスクが高まります。
④~⑥ 内臓や神経への影響
- ④ 肺や胃腸などの内臓が圧迫されて機能低下を起こしやすい
胸郭が狭くなり呼吸が浅くなったり、胃が圧迫されて消化不良を起こしたりします。 - ⑤ 自律神経が乱れやすくなる
背骨周りを通る自律神経が圧迫され、イライラや不眠につながることがあります。 - ⑥ 血管やリンパ管が圧迫されて、血液・リンパの循環が滞る
冷えやむくみの原因になります。
⑦~⑧ 心と未来への影響

- ⑦ メンタルにネガティブな影響を生じやすい
姿勢と心はリンクしています。背中が丸まると気分も落ち込みやすくなります。 - ⑧ 老後、運動機能が著しく低下する
前回のコラムでも触れましたが、歩行が困難になるなど、将来の健康寿命に関わります。
3.まとめ

不快症状などの自覚が無いと、「姿勢を改善しよう!」とはなかなか思い至りません。
しかし、こうして並べてみると、良い姿勢で生活する方が心身両面にメリットが圧倒的に多いことがわかります。
「今の楽さ」を取るか、「将来の健康」を取るか。
たまに姿勢を意識して、背筋をスッと伸ばすだけでも、長い目で見ると大きな違いになるかもしれません。
来年は、ぜひ「良い姿勢」を意識する一年して、心も体も健やかに過ごしましょう!
本年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。